作品説明 | |
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日本ヴォーグ社の雑誌、毛糸だま掲載の編みスカート(michiyoデザイン)完成しました。 2024年2月諸事情でしばらく放置してしまいましたが、モヘアひき揃えの冬スカートとして再出発しました。 2024年4月30日1年越しでようやく完成しました。 |
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種類 | 棒針編み 5号 |
使用糸 |
ハマナカ flax Ly gepard kid seta(モヘア) |
糸使用量 | 20玉(flax) |
ゲージ | ーーー |
仕上がりサイズ | Mサイズ |
その他材料 | ussri bay(itoitoポンポンヤーン) |
費用 | ーーー |
その他のシーン | |
完成日 | 2024-05-03 |
プロジェクトを開始。まずは模様編みに慣れるため太糸でスワッチを作りました。
2023/4/7模様編みは理解、マスターしました。スワッチの作り方もついでに理解、①上下左右にガーター編みを入れる②後からも入れられるけど段から目を取ると場合によってはゆがむので計画的にはじめから入れる。また、スワッチや試し編みなど途中経過の扱いとして③失敗しても解かずに問題点を記入したメモをつけるなどの整理方法も思いつきました。ホチキスで止めると編み地を傷つけずにしっかりメモを残せました。(手書き文字がお見苦しくてすみません)
使用糸(ハマナカフラックス)のゲージ取りを開始しました。輪で編み始めるため後から長さ調節が出来ず、この作業は重要です。フラックスは綿+麻線維が混紡されたさらりとした風合いの細糸でハリがあります。伸縮性ないため編みにくくゆるみ勝ち、目が安定せず慣れるのに時間がかかりました。標準のゲージに寄せるには
・なるべく針先で編む
・左手の引きをきつめにする
などが必要でした。私はまだ棒針初級ですが手技的な点では、フランス式をスムーズに編むには右針も左針も意外と大きく均等に動かすのはコツかもしれないと学びました。
編み地にして作品イメージをつかむって重要ですね。次は本番糸での1目ゴム編み,模様編みのスワッチも作りたいと思います。
余談ですが、この糸、さらっとした編み地が清潔感あり、単色で大きめトートバックなど作っても良い感じになりそうです。
スワッチを作成しました。フレアスカートの増し目が理解出来ました。きれいな扇型になり感動です。模様編みで増し目をする方法、マントやケープにも応用出来るなと思いました。
長らく放置してしまったmichiyoスカート、再出発しました。
元々ハマナカflax ly(ハマナカフラックスシリーズのリリヤーン)で編む夏物だったのですが、冬になってしまったし、思い切ってモヘアを引き揃えて冬スカートに改変してみることにしました。
買い置きしてあったgepardのkid seta使用、暖かいふんわりツルツルした編み地になり、間に合えば、春物として使えそうです。
かなり育って来ましたが、間違えては戻りしてます。 春物スカートとして生まれかわりつつあり、完成が楽しみです。
覚え書き:身長に合わせて5cm~6cmほどスカート丈を短くする計算をしてます。分散増し目部分は変更せず、あと3cm~4cm減、なおかつ裾部分の格子デザインのバランスの最適解を得るためにはどうすればよいか。もう実際お絵描きして作図、バランスを見るしかないかな。
ウエストリブ18cm→16cm・・・・・・2cm減
分散増し目部分 変更なし13cm
増し目無し部分32cm→現在26cm
裾模様16cm→(未定)
覚え書き:身長に合わせて5cm~6cmほどスカート丈を短くする計算をしてます。分散増し目部分は変更せず、あと3cm~4cm減どうするか
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裾模様を少なくするほうが目の錯覚で縦方向にスッキリするかもしれないと考え、裾を3cm短く、ヘリンボーン部分を1cm減で進めること(予定)にしました。
ウエストリブ18cm→16cm・・・・・・2cm減
分散増し目部分 変更なし13cm
増し目無し部分32cm→現在26cm,減1cm約31cmまで伸ばす
裾模様16cm→13cm(バランスを見て調整)
裾模様に入っています。
3模様=5cm
13cm編む予定なので、裾模様はトータル7模様ぐらいでよさそうです。
完成しました。全体のシルエットはきれいに仕上がり、スカート丈の調整もいい感じです。アクセントとしてポンポンヤーンでラインを入れたらフォークロア風になり可愛くなりました。紐はiコードに変更してホッコリとした雰囲気にしました。
反省点は、スカートは面積が大きいためかモヘアをひき揃える事で以外と重みが出てしまった事、出来上がりの重量は予測して計画を立てないといけないと思いました。