10/31~11/2 SHIBUYA AWARDS 2025ファイナリストとして作品が展示されます
「SHIBUYA ART AWARDS 2025」とは、絵画・立体・デジタルアートなど国内外から幅広く作品を募集し、現代社会とアートの新たな関係を提示する優れた作品を選出・展示・表彰するアワードです。
11回目を迎える今回は「自由 -JIYU-」をテーマに開催。
10月31日(金)〜11月2日(日)の期間、渋谷芸術祭2025特設会場(渋谷駅東口地下広場)にて、ノミネート作品展が開催されます。
こんな出品です
SHIBUYA AWARDS 2025 のファイナリストとして、PieniSieniの立体刺繍作品「対比」が展示されます。
一般投票も受付いたしますので、渋谷芸術祭2025の特設会場にてぜひご覧ください。
ここに、こだわっています
「対比」
創作のテーマは理不尽への抵抗である。
大地の拘束から解放するように根を制作すると同時に植物への探求は物質そのものではなく周囲の空間に広がる。
花や葉や茎と根の影は生物の進化と連鎖を表す進化系統樹や人体の臓器や血管にとてもよく似ていた。
しかも移り変わる光の影響を受け常に複雑に変化し移行する。
物質と影の狭間に発生する未知の感覚に更なる自由を感じたのだ。
では影が物質になったら人の感情はどう動くのか。
つまりこの作品は境界線にあるものを拾い上げ立体刺繍で視覚化しているのである。
渋谷芸術祭2025とは
岡本太郎の作品「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタートした「渋谷芸術祭」。
日本を代表するメディア都市・渋谷の街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索します。
多様な人々がアートに触れ、アートを考え、アートを体験する機会を創出し都市と都市、人と人、過去と今、今と未来をアートで繋げる国際文化観光都市・渋谷が取り組む文化事業「渋谷芸術祭」です。
イベント会場について
開催場所:渋谷芸術祭2025 特設会場(渋谷駅東口地下広場)
開催期間:2025年10月31日(金)〜11月2日(日)